前回の製作編で、ついに完成したグラスホッパー。今回は待ちに待った初走行(シェイクダウン)です。約40年ぶりに握る送信機に胸が高鳴ります。子供の頃はホーネットなどで遊んでいましたが、グラスホッパーの操縦は初めて。近くの公園で走らせた感想をレビューします。
いざ、公園へ!憧れのマシンとご対面
見てください、この勇姿を。
ラジコンに熱中した子供の頃の記憶が蘇ります。シンプルながらも心惹かれるデザインは、まさに伝説のラジコンバギーです。

この角度からの眺めも最高です。
逸る気持ちを抑え、送信機のスロットルを握ります。初めて操縦するグラスホッパー、楽しみです。

じゃじゃ馬な走りが楽しい!初走行レビュー
いよいよ初走行です。スロットルをゆっくりと入れていくと、軽快なモーター音と共に走り出しました。しかし、その走りは想像以上に激しいものでした。

思った以上に跳ねるタイヤ
グラスホッパーはその名の通り、ぴょんぴょん跳ねます。公園の少しのでこぼこでも元気にジャンプ。このじゃじゃ馬感がたまりません。サスペンションがシンプルな構造だからでしょう。
滑るリヤタイヤが面白い
少しスピードを出すとリヤタイヤが滑ります。砂が浮いた路面ではスピンの連続でした。これもまた操縦する楽しさの一つです。オリジナルのタイヤはグリップが高くないようです。
今後のカスタマイズ計画
初走行を終えて、今後の楽しみが増えました。より自分好みの走りを目指して、まずは以下の3つのパーツ交換を計画しています。
| カスタマイズ項目 | 内容と目的 |
| 1. オイルダンパーの装着 | 走行中の跳ねを抑え、安定性を向上させたい。兄弟車であるホーネットのパーツが使えるようです。 |
| 2. タイヤの交換 | グリップ力を上げ、より地面を掴む感覚を味わいたい。ホーネットのタイヤが人気です。 |
| 3. モーターの交換 | 操縦に慣れてきたら、標準の380から540モーターへ交換し、さらにパワフルな走りに挑戦したいです。 |
まとめ
約40年ぶりに復帰したラジコンの世界。初めて手にしたグラスホッパーは最高の相棒です。思い通りにならないからこそ、ラジコンは面白い。そう再認識させてくれる最高の時間でした。これからじっくりとカスタマイズを楽しんでいきます。
58346/タミヤ/グラスホッパー 2WD (未組立品)【smtb-k】【w3】*各種セットの内容は画像で確認してください。 |


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