「FXを始めてみたいけど、手続きが難しそう…」「学生や新社会人でも口座って作れるの?」
そんな風に思っているあなたへ。大丈夫です!FXの口座開設は、想像以上にカンタン。ほとんどの手続きがスマホやパソコンで完結し、早ければその日のうちに取引を始められます。
このブログでは、20代の学生や新社会人の皆さんがFX口座を開設するために必要なものを、わかりやすく解説していきます。難しい用語は使わないので、安心してくださいね。
【全員共通】これだけ揃えればOK!口座開設に必要な3つのもの
まず、FX口座の開設に絶対に必要になるものを3つ紹介します。これらは学生でも社会人でも共通で必要になるので、申し込みの前に手元に準備しておきましょう。
1. 本人確認書類
あなたの「本人です」を証明するための書類です。顔写真付きのものがあると、手続きがスムーズに進みます。
【主な本人確認書類】
- 一番オススメ!:マイナンバーカード(顔写真付き)
- これ1枚で、次の「マイナンバー」の確認も兼ねられるのでとても便利です。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票の写し
- 在留カード/特別永住者証明書(外国籍の方)
ポイント
- 書類に記載の住所と、今住んでいる住所が同じか必ず確認しましょう。
- 有効期限が切れていないかもチェックしてくださいね。
2. マイナンバー(個人番号)
2016年から、国内のFX会社で口座を開設する際にはマイナンバーの提出が法律で義務付けられています。
【マイナンバーを確認できる書類】
- マイナンバーカード
- 通知カード
- マイナンバーが記載された住民票の写し
マイナンバーカードを持っていない場合は?
「通知カード」や「マイナンバーが記載された住民票の写し」と、運転免許証などの本人確認書類を組み合わせて提出すれば大丈夫です。
3. あなた名義の銀行口座
FXの取引で得た利益を出金したり、取引のためのお金(証拠金)を入金したりするために使います。普段使っている自分の銀行口座でOKです。
申し込み時に入力する情報リスト
書類の他に、口座開設の申し込みフォームで入力が必要な情報です。事前に確認しておくとスムーズですよ。
- 氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス
- 本人確認書類と同じ情報を正確に入力しましょう。
- 職業
- 学生の方は「学生」、会社員の方は「会社員」を選びます。
- 年収、金融資産(貯金額など)
- おおよその金額で大丈夫です。正直に申告しましょう。FX会社は、あなたが無理のない範囲で取引できるかを確認するために質問しています。
- 投資経験
- 経験がなくても全く問題ありません。「未経験」や「1年未満」など、正直に答えましょう。ここで見栄を張る必要はありません。
【学生向け】気になるポイントQ&A
特に学生の方が疑問に思いがちな点をまとめました。
Q. アルバイト収入だけでも口座開設できる?
A. できます!
学生の場合、アルバイトの収入を年収として申告すれば問題ありません。 年収が審査に影響することはありますが、多くのFX会社は学生の申し込みを受け付けています。
Q. 親の同意は必要?
A. 18歳以上であれば、基本的に親の同意は不要です。
2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたため、18歳以上であれば自分の意思で口座開設ができます。ただし、FX会社によっては20歳未満の場合に親の同意書が必要なケースもあるので、申し込みの際によく確認しましょう。
Q. そもそも学生でも作れるの?
A. はい、作れます。
多くのFX会社では、18歳以上であれば学生でも口座を開設することが可能です。
まとめ:準備ができたら、いよいよ口座開設へ!
FXの口座開設に必要なものは、意外とシンプルだったのではないでしょうか?
- 本人確認書類(マイナンバーカードか運転免許証が便利)
- マイナンバー
- 自分名義の銀行口座
これらを準備して、スマホやパソコンから申し込めば、FXトレーダーへの第一歩は完了です。
口座開設の申し込み自体は5分〜10分程度で終わることがほとんど。 まずは口座を開設して、新しい世界をのぞいてみましょう!
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